大須ぶらり #2 ~神社仏閣巡り 前編~

2024年初投稿になるのでしょうか。

こんにちは、お世話係です。

2月も半ばになりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

今月はどうやら3連休が2回もあるようです。

嬉しいですね。

3連休だからこそどこかに行きたい、そんな人もいるのではないのでしょうか。

(お世話係はこの前の3連休はVCJ見てました。今年めちゃくちゃおもろい。)

今回はそんな方におすすめの記事になってます。

出かけたいけど遠出は……という方、たまには神社仏閣巡りなどいかがでしょうか?

愛知県はなんと神社の数が全国4位、仏閣数が全国1位の県であり、

特に大須は昔寺町だったため、神社仏閣が多く存在します。

そんな大須で先月21日に開催された『神社仏閣巡りツアー』の記事になります。

この記事を見て興味が出た!という方は来週末行ってみるのもいいかもしれません。

1.春日神社

まずはここ、春日神社。

8世紀に茨城の鹿島神社から奈良の春日神社へ勧請するときに造られた神社になります。

ご利益としては主に病気平癒があるとされています。

特徴としては狛犬ではなく『狛鹿』が置かれていること。

牡鹿、雌鹿が春日神社に入る際にお迎えしてくれます。

2.万松寺

次に訪れたのはここ、万松寺。

大須でもかなり目立つところにあるので見かけたことある方は多いのではないのでしょうか。

あと何といっても特徴がこれ。

外も中もすっごい派手!!!

ここは今までのお寺とは違い、コンセプトとしては

『お寺のアミューズメントパーク』として最近できたそうです。

ちなみに電子マネーが使える販売機もありました。近未来が過ぎる。

さらにここは定刻になるとからくり劇場ができるのですが、

この日は天候が悪く、見ることはできませんでした。

見た方是非教えてください。

ここは信長公の菩提寺ということもあり、からくり劇場も敦盛をテーマにしているそうです。

戦国時代好きは是非行ってみるといいかもしれません。

3.三輪神社

続いて訪れたのはここ、三輪神社。

ここはご利益として縁結びがあるそうです。みんな急げ!!!縁結びだ!!!

最近の縁結びの傾向として恋愛の縁結びとしてではなく、

チケット当選祈願が多いそうです。

この日もアニメやアイドルの缶バッチを付けた女性の参拝者が見られました。

あとはなんといってもこれ。

うさぎがいっぱい!うさぎモチーフの神社となっています。

絵馬もうさぎモチーフのため、これには女性参拝者が多いのも頷けます。

4.陽秀院

続いてはここ、陽秀院。

元は塔頭といい、大きなお寺の中の1施設だったのですが、

戦後、大須が大空襲で焼けてしまった際に独立したそうです。

ここにはとあるものがあります。

こちら、紙張り地蔵というらしいです。

例えば頭痛に悩まされてるなら地蔵の頭に、腰痛に悩まされてるなら地蔵の腰に

水にぬらした紙を張ることでよくなるとされてます。

地蔵の元が見えなくなるくらいに紙が貼られてるのを見ると、

昔から人々はお祈りで少しでもよくなろうとしていたという歴史を感じます。

5.大光院(赤門明王殿)

続いてはここ、大光院。

大須にある赤門通りの由来にもなってる仏閣となっています。

ここは昔あった遊郭の遊女が病気平癒のために訪れたとされています。

そしてここは忍城城主・成田長親と深い関わりがあります。

成田長親って誰?という話なのですが、時代映画『のぼうの城』で有名になった武将です。

秀吉の小田原征伐の際、最後まで忍城を守ったとされています。

長親は余生、ここでお坊さんになったと言われています。

前まではこちらに墓標があったそうなのですが、

現在は千種区の平和公園にあるそうです。

他にも回った神社仏閣はありますがこんかいはいったんここで。

後編に他の神社仏閣の紹介をさせていただきます!