第31回勉強会

第31回ラズパイ勉強会
今回から新しい企画です。ぐ~んとハードルを下げてスクラッチで遊んでみます。
スクラッチはマサーチューセッツ工科大学のメディアラボによって作られた子供向けプログラミング教材としてよく知られているところだと思います。プログラミングの仕組み、考え方がビジュアルで学べます。
私のような、プログラミングなんてできないけど興味はある、いいなーあんなこと出来たら、、、なんて遠巻きに眺めている人には楽しく遊べる教材だと思います。
巷の子供向けプログラミング教室でも使われていますねそして、その多くはラズパイが使われていたりなんかして何しろOSのRaspbianにはスクラッチが標準でインストールされていますから。

それにしてもきょうの勉強会は出席者も少なく静かだこと技術者さんたちはパソコンに向かって何やらガシガシお仕事しているのでなお静かです。
なので、ま、そっちはほっといて、いや、おいといて(同じか(>_<))
用意されたキットで遊ぶことにします

今回用意されたこちらのキットは手のひらコンピュータと言われるラズパイの、さらに半分くらいの大きさしないラズパイゼロ、RaspbianがインストールされたSDカード、キーボード、ミニHDMI変換アダプタ、マイクロUSBケーブル、電源アダプタ、スクラッチのテキストがセットされたもの。モニターとHDMIケーブルがあればすぐ始められます。

この画面でいえば、このネコちゃんをスプライトと呼び、スプライトごとに動きを制御するプログラムを左上より選んで書いていく(組み合わせていく)と言ったところでしょうか。

ネコちゃんの場所を確定するためにX軸、Y軸なんてのも出てきます。

テキストは岩飛びネコちゃんなので、新しいスプライトとして岩を追加します。岩の大きさなども新しいスプライトとして制御していきます。

こんな感じでブロックを積み上げるようにプログラミングしていきます。

背景もいろいろ選べます。

スペースを押すとネコちゃんが飛び上がり、岩を飛び越えることが出来るようになりました。

岩を飛んだ数がスコアになり、岩に当たったら終了というゲームの完成です。

今日、参加された技術者さんの一人が持ってこられたラズパイ専用のタブレット、7インチほどの大きさだと思います。

裏側はラズパイがきちんと収まるようになっていて、これ欲しい!アイテムです。こちらでも当然スクラッチで遊べました。

次回はシューティングゲームを作ってみたいと思います。
では、また(^^♪

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